カリフォルニアの中でも、涼しい海風の影響を受ける畑の葡萄を使うことでバランスの取れた味わいになっている。
もともとは現地のレストランのために仕込んだワイン。
フルーティで飲みやすくバランスが良い、お食事と一緒に楽しみたい白ワインです。

熊のラベルがかわいい、ヴィンテージ不明の白ワイン。
地元レストラン向けに生産されたワインをヴィノスやまざきがセット商品向けに買い付けた白ワイン。
蜂蜜色のボトル。グラスに注いでも蜂蜜色が鮮やかに輝いている。ほのかにリンゴやバニラのような香りが感じられる。口に含むと、トーストの香ばしい印象の後、ラフランスのような甘い感じ、そして、後味がすっと消えていく、濃厚さがあるのにさっぱりとして飲みやすい口当たり。
ピノグリ４０％、リースリング３０％、ソーヴィニヨンブラン３０％とバランスよいが配分だが、酸味が控えめで柔らかいため、リースリングやソーヴィニヨンブランのような華やかな酸味のイメージとかけ離れていて、飲んでいてとても面白い。
全体的に柔らかく控えめ、それでいて存在感がしっかりしており、後味がすっきり。こんなワインは、食前酒じゃなくて、料理に合わせて楽しみたい。バランスの取れたワインなので比較的どんな料理にも合いそうで、肉や魚、野菜、軽食からデザートまで何でも合わせられそう。生姜焼きや、魚のソテー、サンドイッチや、パンケーキなど、どんな料理も引き立ててくれそうなテーブルワイン。
味わいは庶民的で高級感はないが、親しみやすいかわいらしいイメージ。
お値段は、税込み2000円しない価格だが、そもそもこのワインは地元向けのワインのため、キャンペーンなどでなければ日本では手に入らないワイン。
とても珍しい味わいなので、ワイン好きならとても楽しめると思う。